今日初めて知ったのだが、旧正月のお祝いは、「大晦日」をお祝いするのがメインなのだそうな。。。ということで、本日土曜日が大晦日に当たるので、広義の親戚の集まりに参加した。
この項目では、「お年玉実践編」と称して、私の彼の甥っ子が「お年玉交換」を実践した瞬間を、コマ送りでご案内。 ① なんだか分からないけど、周りにはやされ封筒をいただいて喜ぶ。(いただいた時のお礼は、忘れなかった。偉い!!) ② お父さん、お母さんが説明。 ③中に何か入っているらしい。。。中を確認。 2歳弱の彼には、まだよく分からないかなぁ。。 「お年玉交換」には「グッド・ラック」の意味があるそうで、彼の従姉妹夫婦(写真の夫婦)から、恐縮ながら私もいただいたてしまった(大の大人がいいのかなぁ……?) このお年玉袋は、ラッキー・アイテムなのだそうな。持ち歩いていれば、何かいいことがあるかも。 #
by yoshie0511
| 2006-01-29 21:08
| 作法
本番の旧正月まであとわずか。 私は、旧正月本番、彼の「単なる親戚」のみならず「広義の親戚」の集まりに招待されている。 そう、ヴェトナム人にとっての親戚は日本人のそれとはかなり違っている。今まで、夏休みや感謝祭等、大型連休の時にも「広義の親戚」の会にお呼ばれされたが、未だに誰が誰とどういう関係か分からない。。(ヴェトナム語で話しているというのもあるが) さて、この時期に親戚が集うと必ず行われるのが「お年玉交換」である。 行われることはほとんど日本と同じなのだが、違いはお年玉袋にある。ヴェトナムのお年玉袋は、別に特別なものでなくても、とっても美しい。そしてお手頃!!(上の写真の6袋セット(「福」と書かれたシール付き)は、なんと50¢!) 「梅」は、ヴェトナムの年始のアイテムには欠かせないお花で、どんなものにも梅が描かれている。(「テト ~① お菓子)でご紹介したお菓子のケースも梅をあしらってデザインされている) あと、日本のお正月アイテムには「賀正」や「新春」と添えられていることが多いが、ヴェトナムでは「福」という文字がそれにあたるようである。 私が今回買ったセットの袋に使用されていた紙は、触り心地のよい起毛のあるタイプのもので、高級感たっぷり。 年始からこんな綺麗なものをもらったら、きっと気分もいいだろうなぁ。 #
by yoshie0511
| 2006-01-26 08:18
| 作法
ヴェトナムの人にとって、お正月は太陽暦の1月1日ではない。中国文化の影響で、彼らは太陰暦のお正月(旧正月)を祝う。 今日は、昨年のクリスマスぶりに(今年初めて)彼の親戚が集まることになり、ご挨拶用に何かお土産を持っていくことにした。 何にしようか考えている時、昨年のお正月に、日本にて彼のお母さんが、上の写真のお菓子のことを 「これはみんなの好物で、お正月にみんなで食べます」 と紹介してくれたのを思い出し、まだ旧正月ではないけれどお土産に決め、いざヴェトナム・マーケットへ。 1月末のヴェトナムマーケットには、年始の縁起ものが山積みになっている。「赤」が基調となっており様々な色が加えられているので、華やかで、何となく新年からやる気を起こさせられる。 この、赤い筒の中身はお茶。上の写真のものはかなり大きめで、3歳児の背丈程ある(びっくり)。 こちらは、おそらく縁起を担ぐお飾りで、「金銭」という文字があるように、「繁栄・繁盛」を意味しているようである。 お土産のお菓子は、親戚一同が見守る中、何かの神聖な儀式のように彼の甥っ子が開封し、みんなでいただいた。野菜や果物の砂糖漬けのお菓子なのだが、本当にみんな大好きで、甥っ子も自ら手を伸ばし口に運んでいた。ちなみに、この写真で彼が手にしようとしているオレンジ色のものは、なんと人参!! 人参や冬瓜の砂糖漬けも人気で、結構減りが早かった。 みなさまにとって、素晴らしい一年になりますように☆ #
by yoshie0511
| 2006-01-23 18:32
| ヴェトナム料理
夏頃から、このグリーン・カレーにはまり、月に1回以上は作るようになった。 野菜たっぷりで、体によい♪ ① 玉ねぎ、ピーマン、茄子、鶏肉(もも肉。さっぱり好みの方は、むね肉)、海老、フクロダケ(缶詰)を適当な大きさに切る。 ② 鍋にサラダ油をひき、鶏肉を炒める。 ③ グリーンカレーペーストを入れ、中~弱火で炒める。少し経ったところで、ココナッツミルクを入れ、やはり1分程度炒める。 ④ 沸騰したら、玉ねぎ、鶏がらスープを加える。 ⑤ 茄子、ピーマン、海老、フクロダケも加える。 ⑥ 砂糖、塩を加えて味を調え、2・3分煮込む。 ⑦ 最後に火から下ろす直前に、魚醤(ヌァク・マム)を加えてできあがり。 野菜が多かったので、最後は鍋2つ分になった。。。 でも、カレーは作り置きが出来るのも魅力の一つ♪ 本日は、モヒートというラムベースのカクテルと共にいただいた。 ① グラスに、フレッシュ・ミント、小さく扇切りにしたライム、砂糖を入れ、スプーンの背で軽くつぶしながら混ぜ合わせる。 ② クラッシュアイス、ラム、ソーダを注いでできあがり。 すっきりとした味わいが、カレーとの相性抜群♪ #
by yoshie0511
| 2006-01-07 17:44
| その他の国のお料理
とっても豪華そうに見えるけれど、簡単に出来てしまう「牛のたたき」は、パーティーなどのおもてなしに最適の一品。 「宇和島屋」という日本の商品を置いているスーパーでは、麒麟ビールを年末セールしていたので、久しぶりに日本のビールもいただいた♪ ① 牛肉の塊にガーリックやハーブの混ざったパウダー(ない場合は、塩・胡椒でも美味)をまぶす。 ② フライパンに油をしき、ニンニクを炒める。 ③ 油にニンニクの香りが沁み込んだら、①の表面を、強火で焼く。 ④ 四方八方がこんがり焼けたら、火から下ろし、少し冷ます。 ⑤ スライスする。 ⑥ 玉ねぎ(スライス)を、お酢、塩、砂糖、胡椒で和えたものや、レタス等を好みで添える。 ⑦ 漬け汁は、醤油にニンニクとわさび、お酢少々を加えたものと、いつもヴェトナム料理に使うものなど、お好みで。 #
by yoshie0511
| 2006-01-05 05:59
| その他の国のお料理
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